@cosme TOKYOの旬な情報を伝えるマガジン7月号。ブランドコンセプトや商品イメージをリアルプロモーションの中で上手く表現し、@cosme TOKYOを訪れたお客様を存分に楽しませた3つのプロモーション事例をご紹介いたします。
目次
1.Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)様_ポップアップスペースA・プレミアムヴィジョンのプロモーション事例
2.ACNEO(アクネオ)様_タワーディスプレイA・エンドディスプレイBのプロモーション事例
3. CreerBeaute(クレアボーテ)様_エンドディスプレイBのプロモーション事例
▼新コレクションラインのプロモーションに効果抜群!
来館者だけでなく、店外通行者へのアプローチ力が高い1F入口横のポップアップスペースA。ブランドや商品のこだわり、コンセプトを軸に空間演出し、タッチ&トライなど自由にイベントコンテンツをアレンジできることから、新商品や新ブランド、ブランドリニューアル(既存商品のリニューアル)などのプロモーションにおススメです。最近では、一般発売に先駆け、「事前予約(お取り置きサービス)×先行発売」でご利用いただくブランド様が多くなっております。
プレミアムヴィジョンとの組み合わせもおススメ
向けて圧倒的なリーチ力を発揮するプレミアムヴィジョン
▼セント ペアリングを楽しめる商品ディスプレイと限定特典で購入を促す
英国の初夏の楽しい村祭りの風景を想像させる空間演出の中に、新コレクションラインの限定商品だけでなく、人気の既存アイテムふくめ、約40SKUを展開。多くの商品が並ぶ中、自分好みの香りを見つけていただくために商品の試しやすさ・見やすさを考慮したメインディスプレイテーブルを設置。
2つ以上の香りを組み合わせて重ね付けをする「セント ペアリング」で、自分だけの香りを楽しめることでも人気の「ジョー マローン ロンドン」。お客様は、ブランドのスタッフからのアドバイスを聞きながら、自分好みの香りを見つけ、楽しみながら購入されておりました。
ブランドフォローしたお客様(@cosmeアプリより専用QRコードを読み込むチェックイン機能を使用)へ人気の香りサンプル商品を配布、サンキューメールも活用し、ニーズ喚起や購入の動機付を高める施策も実施。サンプル商品を試されたお客様のクチコミコメントもいただいております。
また、該当商品の購入で無料刻印サービスや限定デザインによるラッピングサービスで、プレゼント用に購入されるお客様も多くいらっしゃいました。
独自のTwitterキャンペーンを展開
購入特典、限定ギンガムデザインによる
ラッピングサービス
こちらの実施事例は・・・
◆サービス名:ポップアップスペースA・プレミアムヴィジョン
◆実施期間:2021/6/9(水)~6/15(火)
▼多くのお客様に商品を試して欲しい、ブランドを知ってほしい
「ACNEO(アクネオ)」はコーセーのグループ企業であるドクターフィル コスメティクスの薬用スキンケアブランドです。皮膚の専門家が監修したニキビケアとなり、ニキビ予防だけでなく保湿や美白効果などが特徴です。
店頭でのブランド認知の拡大、商品体験機会の創出、販売促進を目的にこの度TOKYOのタワーディスプレイとエンドディスプレイのプロモーションを実施していただきました。
▼視認性を重視したタワーディスプレイでの展開工夫
レジ前のお客様購入導線上にあり、隣には目を引くピックアップ棚が並んでいるため、比較的お客様が滞留されやすいエリアにあるタワーディスプレイ。全体がクリアなガラス製となっているので、ディスプレイの工夫によってブランドの世界観をお客様にダイレクトに伝えやすくなっています。
4段あるタワーディスプレイの上段と下段は、遠くからでもどういった特徴のブランドか、どの商品を訴求したいのかわかるように視認性を重視したパネルを作成いただきました。
商品の展示方法についても中段(上)には訴求商品であるスキンケアパウダーを展示。商品の左右には訴求商品の特徴や商品の使用方法が記載されたパネルを展示。
中段(下)にはスキンケアパウダー以外の商品(クレンジングオイル、洗顔、化粧水、乳液)を展示。
人気動画クリエイターのエミリンさんがアクネオ商品を自身のYouTubeで紹介されたので、什器にもエミリンさんのPOPを貼りました。(※ご本人の許可済)
▼丸POPや帯POPを使ったエンドディスプレイでの展開工夫
エントランス入って右手にあるエンドディスプレイ。レジ前のお客様購入導線上にあり、さらに周りにはアイライン、マスカラ、リップなどメイクに欠かせない人気カテゴリーが並んでいる棚の近くということもあってついで買いや、お客様の目を引く人気エリアとなります。
@cosme TOKYO 1階にあるエンドディスプレイB
各段には帯POPを貼り付けてブランドの特徴を訴求
展示方法はタワーディスプレイと同様となりますが、エンドディスプレイではサイネージの左右に丸POP、各段には帯POPを付けていただき、商品の特徴や効果をわかりやすく表現しました。こちらにも人気動画クリエイターエミリンさんのPOPを展示。
▼店舗スタッフからみたお客様の反応
「『ニキビ予防』という分かりやすいワードが伝わりやすかった」「丸POPが簡潔で伝わりやすい」など什器に関しても好評でした。実際にお客様はエミリンさんのPOPを見ている方も多く、「SNSで話題の商品」だから買おうといった購入の後押しにもなっていたみたいです。プロモーション期間中はスキンケアパウダーの売れ行きが好調でした。
こちらの実施事例は・・・
◆サービス名:タワーディスプレイA・エンドディスプレイB
◆実施期間:2021/6/2(水)~6/15(火)
▼ブランド世界観を活かした装飾ディスプレイが映えるエンドディスプレイB
プロモーション棚の上部サイネージでコンセプト動画(商品CM)を放映することで、ブランド世界観や商品イメージの訴求が可能なエンドディスプレイB。
1Fレジ前エリアのお客様の購入導線にあるプロモーション棚のため、新ラインの商品PRを主とした販売プロモーションとしておススメです。
シリーズコンセプトを基軸にした
プロモーション装飾でお客様の目を引いておりました
▼「@cosme=コスメを買いに行く場所」として利用するお客様へのアプローチ
4月下旬に発売スタートした「ベルサイユのばら」のフェイスマスクシリーズ。その新ライン商品「THE MASK」の“オンライン×オフライン施策”の1つとして、@cosme TOKYOエンドディスプレイにて商品理解・認知拡大のプロモーションを実施しました。
“そのままの「じぶん」で生きることを応援したい”という思いを込めた、普段の生活シーンを連想させる映像内容をサイネージで流すことで新ライン「ベルサイユのばら ザ・マスク」の認知促進。
購入前のお客様に商品理解を促すために、商品の効果・効能を記した商品情報パネルの設置だけでなく、「目元・口元のキワまでカバーする超密着形状マスクの実物大POP」、「フェイスマスクを付けた時のリラックス効果を体感していただく香見本POP」を設置。
店内を回遊してショッピングを楽しんでいるお客様の興味をひき、「新しいアイテムを求めている」「コスパの良いアイテムを探している」など、新たなお客様層に反応が良いディスプレイプロモーションでした。
プロモーション棚の右側に香見本POPを設置
こちらの実施事例は・・・
◆サービス名:エンドディスプレイB
◆実施期間:2021/5/19(水)~6/1(火)