【録画配信】
オンラインカウンセリングで顧客体験はどう変わっていくのか?
開催日時:2021年10月21日(火)
アイスタイルは10月21日(水)にウェビナー「オンラインカウンセリングで顧客体験はどう変わっていくのか?」を開催し、ブランド様を中心に約260名の方にご視聴いただきました。まだ正解がないなかで、トライアルで得られたデータをもとに、スピーディに次につなげていくことの大切さが登壇者3名のそれぞれの知見から語られました。
オンラインカウンセリングのトレンドを解説
6分27秒〜
今、美容業界の各社が取り入れる「オンラインカウンセリングや接客」のトレンドを株式会社アイスタイル オンライン美容部員研究所の福岡さくらが解説しました。
ポーラ様より全国1227店舗での取り組みをご紹介
12分20秒〜
株式会社ポーラ TB市場企画部 顧客戦略チームリーダーの小池章仁様からは、全国のポーラショップで実施中のオンラインカウンセリングの取り組みについて、導入にあたり社内で行った準備や、使用ツールの選定、導入後に見えてきたことなど、定量的な数値含めご説明いただきました。
オンオフ両方のカウンセリング履歴を記録する「共通カウンセリング台帳」
36分44秒〜
アイスタイルグループ企業の株式会社コスメネクストFlagship store事業部 部長 坂井亮介からは、@cosme TOKYOや@cosme STOREで運用を開始した「共通カウンセリング台帳」をオンラインに生かす仕組みをご紹介しました。
共通カウンセリング台帳は、ブランド、オフライン、オンラインをまたいだ顧客のカウンセリング履歴や、化粧品の購入履歴を一つの台帳で管理するもので、ビューティアドバイザーは台帳にアクセスするだけで、目の前の顧客の好みや傾向を瞬時に把握でき、スムーズでパーソナルな接客を行うことができます。
また坂井からは、@cosme TOKYOで試験的に実施した「KANEBOサンプル付きオンライン体験会」の実施状況を、参加者アンケートの結果などを交えてご紹介しました。
ライブコマース配信サービス「ライブトルッテ」の活用法
54分40秒〜
「KANEBOサンプル付きオンライン体験会」を配信面でサポートいただいたライブコマース配信サービス「ライブトルッテ」を運営する株式会社CCCフォトライフラボ 取締役 ビジネスプロデューサー 朴志亜様からは、1対1対多という、「ひとりの視聴者が販売員から接客を受ける音声を、他の複数の視聴者が自分の買い物に生かすことができる」という新しいスタイルの配信の特長を、美容業界のオンライン接客にどのように活かすことができるか、これまでの事例とともにご紹介いただきました。
ライブトルッテはZoomを活用したサービスとしてローンチされましたが、よりコンバージョンを高めるべく、現在オリジナルのプラットフォームを開発中です。商材にマッチするTポイント会員へのイベント告知の体制や、告知を見た後の参加率やその後の購買行動などがわかるトラッキングの仕組み作りも進めているそうです。
視聴者から各登壇者へ質問も受け付け、ウェビナーの中で回答しました。質疑応答は15問以上と活発な質疑が行われました。
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