【録画配信】
ブランド×リアル店舗の新概念
@cosme TOKYOから始まる 「co-store」戦略
開催日時:2022年6月2日(木)
アイスタイルは6月2日(木)にウェビナー『ブランド×リアル店舗の新概念 @cosme TOKYOから始まる 「co-store」戦略』を開催しました。
コロナ禍を機に生活者の購買行動も大きな変化が見られました。店舗での接客・販売が制限された期間を経て、ECをはじめとしたデジタルでの購入もより浸透、一方でそうしたデジタル上での接触が重視された結果、コンテンツが溢れ、デジタルでの接触や体験機会を生み出すメーカー・ブランド側のコストは非常に大きなものとなっています。
結果、より生活者に強く体験機会を訴求できるリアル店舗の価値が改めて見直されることになりました。これまでとは違い、売ることを目的としない「売らない店舗」が続々とオープンするなどその需要はより大きくなっています。
我々アイスタイルも化粧品市場に特化し、日々ブランド・生活者さまと向き合う中で、デジタル化が進んだ今こそ化粧品ブランドがリアル店舗を活用する理想的な姿を模索してきました。その新しい形としてブランドと店舗が共にユーザー体験を創り出す「co-store戦略」の提唱に至っています。
今回のウェビナーでは、アイスタイルグループが市場の変化から「co-store」の概念を創り出した背景や、その第一弾としてサービス化した『co-store Place』についてご紹介させていただきました。『co-store Place』は、
〇@cosme TOKYOで全ての化粧品ブランドが短期間でも出店可能、
〇@cosme TOKYOに専属スタッフ やサービス専属スタッフが常駐し、準備コストを下げることもでき、
〇デジタルと融合した店舗設計をしてきた、@cosme TOKYOならではの、リーチ拡大・体験接点・EC誘導・店舗リサーチ・先行販売など様々な需用に対応可能なサービスとなっています。
登壇者には、@cosme TOKYOはじめアイスタイルグループ内の小売り事業のDX戦略推進を進めてきた坂井、ならびにBeauty tech.jpの編集長として国内外の化粧品市場の購買体験・新しいリテールテックを取材してきた矢野を迎え、化粧品ビジネスにおける今後の店頭体験のあり方とはどういったものか、そしてそれらを踏まえ「co-store」の概念を考えるに至った背景をお話させていただきました。
また『co-store Place』については、サービス企画者の弊社宮田・小林からその詳細についてもご紹介しております。
化粧品ブランドさまにとって、これからの店頭での活用をどのように考えるかのヒントになるかと存じますので、ぜひ一度ご視聴ください。
登壇者ご紹介
スピーカー
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株式会社アイスタイル プラットフォーム事業セグメント 顧客体験事業ユニット 副ユニット長
販売販促事業ユニット 副ユニット長
坂井 亮介2010年アイスタイル入社。美容・化粧品メーカー向けセールス部門の責任者を経て、@cosmeSTOREを運営するコスメネクスト(現アイスタイルリテール)に出向し、主にマーケティング・OMO・プロモーション領域の責任者、旗艦店である「@cosme TOKYO」を運営するFlagship store事業部部長兼アイスタイル リテールテックTFのTF長として、旗艦店の事業責任及び小売りDX戦略を推進。現在はメディア・店舗・ECを統合したPFセグメント顧客体験事業ユニット副ユニット長兼販売販促事業ユニット副ユニット長として、@cosmeの小売りDX推進を統括し、ブランド向けソリューションを統括している。
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株式会社アイスタイル BeautyTech.jp編集長
矢野 貴久子雑誌編集やデジタルメディア運営をへて2017年7月よりアイスタイルにてBeautyTech.jp立ち上げ準備に関わり、2018年2月に編集長就任。2019年Japan BeautyTech Award 審査委員をつとめる。そのほか、2019年よりEWW女性起業家アクセラレータープログラム メンター、2020年よりディップ株式会社のAIアクセラレータープログラムアドバイザー、2020年トキワビューティアクセラレータープログラム審査員、サンフランシスコ発のFaB(Fashion and Beauty Tech Community)の東京チャプターヘッドをつとめる。大企業への取材からスタートアップ企業との対話を通して、国内外の美容業界のDXや化粧品マーケティング・ブランディング情報の発信につとめている。
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