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「#サステナ買い」店舗でSDGsに取り組むブランドを集めた企画棚を展開。@cosme TOKYOから企画を広げ、@cosme STORE全店で実施へ。@cosme SUSTAINABILITYマガジン

作成者: @cosme for BUSINESS編集部|Feb 14, 2023 4:19:07 AM

アイスタイルグループには、グループ全体としてサステナブルなアクションを強化していきたいという想いのもと発足した「SUSTAINABILITY推進委員会」があります。本コラムでは、SUSTAINABILITY推進委員会が行うサステナビリティ関連の取り組みをご紹介いたします。

前回の記事では、使用済み容器回収の取り組み「@cosme BEAUTY RECYCLE PROGRAM」についてご紹介しました。今回はリアル店舗にて、SDGsに取り組むブランドを集めた企画棚を展開した事例をご紹介します。

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@cosme TOKYOにて「#サステナ買い」をテーマに企画棚を展開


「SDGs」という言葉が一般的になり、生活者の方たちにもそういった概念が大分浸透してきているように思います。今までも「eco」であったり「MOTTAINAI」のように元々あった考え方ではありますが、原材料や製造方法、残った容器の取り扱いなど、企業活動全体に注目が行き始めているのは大きな特徴だと考えています。

そういった情勢の中、生活者の購買動向に関しても、SUSTAINABILITYを意識し、そういった活動をしているブランドを選んで購入する方も増え始めています。
店舗では通常、肌悩みであったり、新商品、話題のメイク等の切り口で企画売場を作っています。
今回、新しい切り口としてSDGsな活動をしているブランドの商品を集め「#サステナ買い」というタイトルで企画売場を作成しました。


@cosme TOKYO2階に展開した「#サステナ買い」の企画棚

カテゴリは様々ですが、共通しているのはそのブランドがSUSTAINABILITYを意識し、それぞれ様々な活動を行っているという点です。

そういった商品が出来るまで~出来た後、の部分も含めて、ブランドのストーリーを生活者にお伝えし、ブランドと生活者を繋ぐこともアイスタイルの重要な役割だと考えています。

ブランドごとにPOPやロスフラワーの展示も

今回は目を引くクリエイティブを作成し、それぞれのブランドの活動等を伝えられるようにPOPを設置して、商品だけではないブランドの良さを感じて頂きながら、試したり・購入したり出来る売場を目指しました。

また、ご協賛企業様を通じて、ディスプレイとしてロスフラワー(写真右側)を展示し、商品以外の部分でもSDGsに配慮した世界観を作る事を意識しました。

写真の平台は2022年9月に@cosme TOKYOで展開したときの物ですが、この縮小版を全国の@cosme STOREでも展開し、ブランド・お客様ともにご好評を頂くことが出来ました。

@cosmeメンバー・協賛ブランドからの声

今回の企画棚の展開後、@cosmeメンバーや協賛ブランドからは下記のようなお声をいただきました。

~@cosmeメンバーの声~
・なんとなく環境にいい、、ぐらいに思っていたブランドの実際の取り組み内容を知ることができてよかった。
・SDGsな商品かどうかは結構ものを買う上で気になってきている部分。それが一つにまとまっていると選びやすくていい
・改めて、商品以外のブランドの魅力を認識できてよかった

~協賛ブランドの声~
・自分たちの活動がお客様の目に触れる場所で紹介できる部分が魅力的だった。
・こういった棚を起点にして、もっとブランドの魅力をお客様に認知してもらいたい

今後はこういった棚が、企画ではなく当たり前に店舗にある状態を目指して、少しずつ前進していきたいと考えています。

おわりに

アイスタイルでは、今後も「BEAUTYの力で豊かな世界の実現を目指す」ことをサステナビリティコミットメントとし、ビューティの領域からSDGsの達成に貢献してまいります。

今回ご紹介した容器回収ボックスのお取組みをはじめ、このコラムをお読み頂いた皆さまと一緒にできることがあれば、ぜひお問い合わせを頂けると幸いです。

ご紹介したサステナビリティ関連の取り組みに関するお問い合わせは下記より受け付けております。

・お問合せ窓口
SUSTAINABILITY推進委員会 i-csr@istyle.co.jp