@cosme TOKYOスタッフによるライブショッピング コロナ後のオンライン接客最前線 ~視聴者が〇〇したくなるライブ配信の作り方~ 

     

    ▼当日お答えできなかったQAを以下に回答いたします!ぜひご参考くださいませ。

    Q:インスタでライブ配信を実施しているのですが、まず集客に苦戦しています。視聴者を獲得するための施策について教えていただきたいです。やはり日頃のインスタ投稿やストーリーでの告知を地道に行うことでしょうか?

    A:視聴者獲得については、ライブ配信の「テーマ設計」と「告知」を意識しています。
    視聴者の関心を引くテーマ名を設定し、告知段階で興味喚起することが効果的だと感じています。そして、告知は1回より複数回行う方が参加者数が増える傾向にあります。配信ごとに振り返りを行い、視聴者の反応が高まったタイミングや内容を分析し質を上げることで、次回以降のリピートにつなげる意識もしています。


    Q:平均視聴時間をKPIとして設定しています。貴社が視聴時間数を伸ばすために取り組まれた事項などがあれば伺いたいです。

    A:
    ①「自分ごと化」を促す構成設計
    視聴者自身の悩みや関心にリンクするようなトークやコンテンツ構成を意識する
    →自然と「最後まで見たい」と思ってもらえる流れをつくっています。
    ②スタンプ機能×クーポン連動施策
    ③ライブ配信中に「いいね(スタンプ)」のクリック数目標を設定し、達成時にクーポンを配布。
    → 視聴者は参加感を持って配信に関わり、また「いつクーポンが出るか分からない」ことで長時間視聴につながる。
    ※この施策を行った回の平均視聴時間は通常時の約1.7倍


    Q:ファン化とリピートが叶えられるコミュ二ケーションについて、本日伺ったこと以外で、もし意識したり、工夫していることがあれば教えてください。
    A:
    ①ファン化への工夫、常連視聴者へのパーソナルな声かけ

    ・例「〇〇さん、こんばんは!先週も来てくれましたよね!」
    顔の見えるコミュニケーションで、“自分のことを覚えてくれている”という安心感や特別感を醸成。
    ②リピート促進のための工夫(初見の方にもやさしい導入設計)
    ・コメントの送り方や配信の楽しみ方を、冒頭で丁寧にレクチャー。
    ・「はじめて見ました!」などの新規コメントは積極的に拾ってリアクション
    初回視聴での“ポジティブな体験”をつくることで、次回への参加動機に。
    ③出演者同士の自然なやりとりや仲の良さは、視聴者に安心感・親近感を与える大切な要素、“内輪感”になりすぎないよう、「視聴者ありき」の姿勢を大前提に。

     

     

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