「ルルルン」は、”毎日のごきげんをつくる”をブランドコンセプトにフェイスマスクをはじめとするスキンケア商品を展開。様々な肌悩みに対応する豊富なラインナップを展開かつ、毎日使いのフェイスマスクの定番ブランドとして独自の地位を確立し、幅広い世代の女性から支持を集めています。
今回は、商品理解を目的に@cosmeでご実施いただいた「@cosme美容部員サービス」についてご紹介いたします。
毎日使いのフェイスマスクの定番となるために行ったこととは?
実施内容
フェイスマスクの「ハイドラシリーズ」にて「@cosme 美容部員TikTok スタンダードプラン」を実施。
※「ハイドラシリーズ」は、誰もが抱える肌悩みにアプローチし、「うるおい+α」の成分を配合した化粧水フェイスマスク。同シリーズの3商品が、@cosmeベストコスメアワード 上半期新作ベストシートマスクを3年連続受賞。
▼制作動画
実施結果(スタンダードプラン実施)
動画再生回数は「約247万回再生(2025年4月24日投稿~2025年7月末現在) 」あり、視聴者からは「紫使っているけど、混合肌なので黄色に挑戦してみようかな」「くすみならどの色?」等、自分事化した上で”自分に合うものの選択/更なる理解の探求”がコメントで発生しました。
動画制作の流れ
・必要資料をご提出いただいた後、弊社にて配信準備~投稿、レポート送付まで全て進行
・弊社美容部員がオリエンシート内容や実際に使用した感想をもとに商品の魅力をお伝え

制作におけるこだわりポイント
①構成・台本のこだわり
■ユーザーが「動画を見る判断」をする10秒間を「商材/狙い」に合わせ提案
TikTokではユーザーが視聴継続判断をする冒頭10秒間へのこだわりが鍵です。
今回、ブランドやアイテム自体の認知や興味関心度合いはすでにTikTok内でも高いという仮説のもと、あえて冒頭にアイテム名掲示をご提案。すでに興味を持っているユーザーを囲い「比較をしてくれるコンテンツである」ことを10秒以内に示すことで「視聴継続」を促進。
商材や狙いによって「冒頭10秒」のつかみ方は変わります。
@cosme美容部員TikTokの視聴ユーザーに合わせた形で、都度提案を行います。
■ジブンゴト化後の認知をすりこむため、あえて「色」訴求
短尺でもアイテム認知をすり込めるよう、あえて音声での読み上げは「色」で訴求。
正式名称はあくまで詳細情報としテロップ訴求に。ユーザーが「私の悩み=ルルルンの〇色」と簡潔にアイテムイメージと紐づけが叶うようにすることで、瞬間的に手に取るべきアイテムを理解できるように工夫。このような「ユーザーの潜在意識に潜り込む工夫」は短尺コンテンツでのこだわりである。
■「ハイドラシリーズ」の3商品を比較する際の軸を統一
自分事化がしやすいように肌質・肌悩み・テクスチャ等の「すみわけ方法」を紹介。
全種類、同じテロップ表示をすることで比較を強調
②撮影+編集のこだわり
■@cosme TOKYOでの撮影
実際に店頭で撮影することで、@cosme店舗にて取り扱いされていることの想起が可能となる。
@cosmeという屋号は、コンテンツの信頼感にも
■ユーザーの思う「実際どうなの!?」に対する情報を画で盛り込む
商品画像だけでは伝わらない、シートマスクの質感・顔への密着度・大きさ等を実際に封を開け試すことはもちろん、シートを伸ばす・絞る・美容液を手のひらですくうなどのカットを差し込むことで、含まれている液量もアピール。
インパクトと質感伝達の両立を狙い、画角や演出にもこだわる
■テクスチャ比較実験を取り入れる
オリエンシートをもとに、「テクスチャ比」が一番わかりやすい見せ方を検討。
それぞれ実験のような形でテクスチャを比較し、最終的に粘度のゆるいアイテムは夏・サッパリしたい方へ、粘度の高いアイテムは保湿感の欲しい方へ、と訴求することで、ここでも「ユーザーの好みに合わせたすみわけ」の訴求を実現。
この際、編集テロップでも「色」を想起させるように統一
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